営業側の意見はもちろん聞く

こんばんは。ウエキです。

さすがに、毎日書くのは無理。というかそういう縛りを入れると精神的に良くないので、なにかを書きたいときに書く。それでいいじゃないですか。

ということで、本題ですが

常日頃、開発陣は営業側から、ご意見をいただいているんですよね。

こういうスペックなら売れるし、面白いと思う。とかこんな機能がほしいとか。いろいろ。

もちろん、こういったご意見はしっかり受け取っています。

営業サイドからすると、販売がうまくいっているときは良いと思いますが、あまりうまくいってないときは、なんで、いっつもこれやってって言ってるのに、やってくれないんだろう。

みたいに感じている人もいるのではないでしょうか。

メーカーによって、もちろん違うと思うんですが、もし営業の意見=答えなのであった場合は、その意見を言っている人は、営業においといたらもったいないですね。会社の人選ミスでしょう。

営業の意見≒ホール、市場の意見という形で、開発側はその意見を参考に、答えを出しているという形となります。なので、言ったそのままにはならないでしょうし、開発側の答えの出し方がねじ曲がっていれば、全然違う答えがでてくる場合も多々あると思います。

ただ、開発側としては、市場の意見として、あれ欲しい、これ欲しいと言われたことに対して、素直に答えることの危険性も把握しているので、しっかりと吟味して、本質的な答えを探っていくのです。

なので、もし、いくら言ってもこの開発は良い機械を作ってこない、と思っている営業マンの方がいらっしゃって、もし、今勤めている会社を良くしたいと本気で思うなら、開発をやるべきですね。開発を変えるための一番の近道は内部から変えることに他なりません。

開発側の感覚がズレているのであれば、いくら営業側で意見を出しても、それはちゃんと聞いてくれると思いますが、変換されて、また違う答えが返ってくることになるでしょう。

このご時世、毎回結果が出せないなんてことになった場合は、すぐ淘汰される時代にもなってきていますから、とんでもなく開発陣の感覚がズレていて、直らないのであれば、この先、長くないのではないかなと思います。

また、お会いしましょう。

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